クリスマスが近づくと街のあちこちにイルミネーションが灯り、高級住宅街(?)でもそれぞれの家庭で工夫した光のデコレーションが見られるようになります。
夜の暗闇の中にともる光の幻想的な雰囲気は、クリスマス限定ですよね。
ところで、神戸で行なわれているルミナリエですが、これもクリスマス限定のイベントと思っている人が多いと思います。
実は、平成7年に起こった阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と、都市の復興への希望を託して行なわれている行事なのです。
以前はクリスマスにかけて開催され、全国から多くの人が訪れ冬の風物詩として神戸に定着していきました。
しかし、年々混雑が激しくなり危険度が増してきたことや警備の人件費がかさむこと、開催資金が底をつきかけていること、などの理由から、開催期間が短縮されてきています。
開催時期も前倒しされ、今年は12月4日から15日までの12日間に開催する予定だそうです。
クリスマスデートとして神戸ルミナリエに出かけようと予定している人は、注意が必要です。
12月24日にはもう開催していないからです。
でも、12月15日までの期間中に出かけて行けば、夜空を彩る光の彫刻にロマンチックな気分を味わうことはできます。
毎年毎年「今年が最後の開催になるかもしれない」という噂が出ては消えている神戸のルミナリエ。
企業からの協賛や市民からの募金などで開催を継続してきただけに、これらの収入が減少すれば残念ですが開催中止もやむを得ないことなのかもしれません。
今年は開催が決定しているようなので、まだ見たことのない人は、ぜひこの機会に一度ルミナリエの感動を味わってください。